カテゴリー : ブータン

ブータンM入国情報

ブータンに行きたいけど、お金が・・・

て人のために、一応書いておこうかな

 

ブータンは観光に毎日250USDが

かかると以前書きましたが、インドのジャイゴン

との国境からM入国することが出来ます

(といってもプンツォリンだけですが)

 

どういうことかというと、インドとジャイゴンと

ブータンのプンツォリンにある国境は

インド人とブータン人の往来が自由なんです

 

で、日本人の顔がブータン人に似てるという

特徴をいかして、M入国出来るのです

 

ちなみに、プンツォリンという町の外に出るために

セキュリティチェックがあるため、プンツォリンに入っても

その先(パロとかティンプー)に行くことは不可能です

 

それでも、雰囲気だけでもブータンをって人には

もってこいだと思います

 

で、まぁここまで書いてる記事はいくつかあるんですが、

町に地理がいまいちピンとこなかったので、

簡単にまとめてみました

 

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大体こんな感じです

 

点線の上がブータンのプンツォリン

下がインドのジャイゴンです

 

まず、ジャイゴンへの行き方

まずは、インドのシリグリという町を目指します

西ベンガル州の上ら辺(ダージリンとかです)の

交通の主要になってる町です

バスターミナルの向い側に安宿が10件くらいあります

とりあえず、そこに宿泊しましょう

 

ここからジャイゴン行きのバスが

朝9時に一本出てます

(正確には2本あるが、他方はバスターミナルじゃない処に

停まるからアクセスしずらい)

 

因に、たまにこのバスが出ないときもあるみたいです

その場合はシリグリ-ハシマラ行きのバスに乗り

ハシマラからジャイゴン行きのバスでアクセス可です

←僕は直通バスが出なかったのでこの方法で行きました

 

シリグリから5時間くらい

無事ジャイゴンのバスターミナルに着いたら

乗り合いのオートリキシャーが何台か停まってます

そこで、ボーダーに行きのリキシャーを探して乗り込みます

このあたりはぼったくりはあまりないです

だいたい10分位走ったら

写真の門ってところ辺で降ろされます

 

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これが門です

この向こうはもうブータンです

 

とりあえず、まずはジャイゴン側に宿をとりましょう

国境気近くに結構な数があります

 

僕はボーダーから歩いて15分位の

Hill View Hotelに宿泊しました

ガイドとの打ち合わせの都合で

綺麗なとこで450ルピーでした

 

さて、ブータンに入国です

さっきの門は車専用なんで

徒歩の人は

門に向かって右側のゲートから入ります

 

出来るだけ現地人に溶け込むようにしましょう

 

軍人がいますが、特になんのチェックもなく

入ることが出来ます

 

ブータン入国完了です!!

 

つーてもブータン側プンツォリンは特に

見どころないんでぶらぶらしてください

 

現地の人にはツーリストかと言われたら

普通にツーリストといって問題ないです

 

心置きなくプンツォリン観光できます

でも、プンツォリンは出れませんよ、気を付けてください

以上です!!

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございます!!

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本当に国民の97%が幸せ????

97%ってのは

ブータンを語る上で欠かせない

ものになってる

 

これが何かって、

2005年の国の調査で

国民が「幸せ」と答えた人の

割合らしい

もちろん、こんな調査をしてるのは

GNHの政策の一環である

 

この97%ってのが、

ブータンが幸せの国って伝説を

作るのに、一役買ったのは言うまでもなく

 

でも、普通の人なら

ホントかよっておもうでしょ

世界広しといえど、そんなことあるん?

ってなるでしょ

 

もちろん、これにはちゃんと

からくりがあります

幸せ調査のアンケートが

1.とても幸せ

2.幸せ

3.あまり幸せじゃない

の3段階調査でした

 

その結果

とても幸せ:45%

幸せ:51%

あまり幸せじゃない:3%

という、とても幸せ、幸せで97%を占める

伝説を作り上げました

 

この3択だったら、日本人でも

あまり幸せじゃないに○を付ける人は

少ないなじゃないだろうか

 

でもこれはこんなアンケートを

作った国だけが悪いのじゃなくて

アンケートの結果だけを、好き放題に取り上げた

マスコミにも非があるようです

 

まぁ、マスコミの報道にはいつだって

お金と権力があるって相場で決まってる

から仕方ないことなんでしょうね

 

そんで、アンケートを見直して

2010年に行った調査では

4段階評価で

とても幸せ:8%

まぁまぁ幸せ:32%

少し幸せ:48%

幸せじゃない:10%

となり、幸せの割合(上二つを足したもの)が41%

となり、幸せ指数が激減した

 

この数値がどうなのかってのは

いろいろ議論があるようですが、

幸せなんて概念、数値化するほうが

難しいんだろうな

 

詳しくはこっちを

 

さてさて、記事はブータン最終章です

 

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とうとう、ブータン出国する時が来ました

この美しの景色ともお別れです

 

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写真はパロ川とティンプー川が

交わるところです

 

今日は入国したところと同じ

プンツォリンという町に戻ります

 

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初日に初めて食べたレストランで

最終日の最後も全く同じ料理を(笑)

 

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6時間かけて、プンツォリンに到着しました

 

奥にある柵がインドとブータンの国境です

インド人とブータン人は行き来自由です

 

日本人もブータン人に顔が似てるから

密入国可能のようです

 

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プンツォリンの街並み

初日に入った日はあんまり感じなかった

けど、今見るとここもブータンぽくない町です

 

そんで、インド人がたむろってるから

あんまり、気持ちい感じにならないですwww

 

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プンツォリンの中心にある広場

ダルシンみるのもこれが最後です・・・

 

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これからインドのコルカタに向かいます

 

ガイドさんがいろいろ手配してくれて

ブータン側からバスに乗せてくれるようです

バスはバスだけど、ブータンのバスに乗れる人なんて

ブータン旅行した人の中でも一握りでしょうね☆彡

GNHExpressって名前です

ブータン政府も押してきますね

 

これで僕の短いブータン旅行も終わりです

3度目のインド入国(笑)

そして、スリランカに飛びます

 

 

さいごに、ブータンでこの旅

初めてのお土産買いました(笑)

 

ポストカードです

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わかります、げへへ

 

ドラゴンです、いろんな意味で

 

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げへへ

 

これ、やばいよね

ね、ね

 

ぴゅってしてるよ

手で掴んじゃってるよ

 

なんでも、魔よけの意味があるとかで

家に書いたりするのが伝統みたいですね

でも、近代化が進むブータンで

これを恥ずかしいという人が多くなってきてるみたいですよ

 

さて、眠くなってきたので寝ます

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございます

またインド(笑)って思った人は

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そして、理系が世界を支配する

 

 

 

 

ご無沙汰です

秋もすっかり深まって来る時期でしょうか

 

先日の台風もそうでしたが、

今度もまたビック台風が日本に

急接近してるしてるそうじゃないですか

 

年々上昇しているように見える気温

流石におかしくない?と思える異常気象の数々

地球どうなるんですかねー?

地球温暖化は嘘だったなんて騒がれて久しいですが

人間が行ってきたことの代償は

きっと、どっかで僕らにかえってくるんでしょうね

 

ところで、今月のクーリエ・ジャポンの

ピックアップトピックが

そして、「理系」が世界を支配する

なんですが、やっぱ、そろそろ

僕の時代が来たってことでいいんでしょうか?

巷では、最近ビックデータ革命なんて

騒いでるみたいじゃないですか

 

まぁ、最近のクーリエはだいぶビジネス寄りで

かつIT寄りの記事ばかりですが、

要はそれほど、ITってのは活発に動いてて

毎月記事書けちゃうぜってことなんでしょうな

 

あー読みたい

理系よいしょよいしょしてくれてる内容なのかな?

理系の中でも、物理を専攻しててITの知識もある

って人だけよいしょよいしょでいいけど

 

…ごほんっ!

・・・

・・・

 

私、大学では物理を専攻しておりました

特に宇宙物理学に興味をもっていて、

宇宙で起こるガンマ線バーストという事象を

研究してきました

研究にはプログラムの知識も欠かせないので

論理的な考え方、アルゴリズムの考え方

持ってます

これはもう言うなれば、私、金のなる木です

使えますよ、私

なんてったって、理系ですからね

 

だから、

だから、

このぶら珍が終わったら

 

誰か、俺の事雇ってーーーーーーー(ノД`)・゜・。

 

だって、理系の時代だろー

俺たちの時代だろー

俺理系だぜ、ITかじってるぜ、ぶつりDAZE!!

世界は理系が支配するにゃろー!!!←噛んだ

 

よし、このまま、ティンプー観光の

続きいきましょう!!

 

今回は、あれです、あれ

中国三大珍獣の一角をなす

ターキン君のお出ましです

 

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じゃーん!!!

これがターキンっす

 

寄ってきた、ターキン

なんて、愛らしいんでしょう

 

 

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ガイドの持ってる葉っぱに

つられてきたようです

 

間抜けな顔してますねぇ

 

 

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葉っぱ食ってます

 

ガイドさん隣に格子がないところあるのに

わざわざ格子越しに葉っぱをあげる

どSぶりを披露

 

ターキンも困惑してます

 

はい、これでお終い

10分位でターキン見物終わりました…wwww

 

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その後、民族衣装を着せてもらって

町を歩き回ります

衣装は’ゴ’って名前です

 

かなりイカします!!!

 

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お土産やが並ぶ道

 

現地人の半分以上が

民族衣装のキラ、ゴを着てますが、

僕が着ててもツーリストってバレバレでした(笑)

 

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ブータンに唯一ある交通整理

 

昔はここに信号が建ってたらしいですが、

風土に合わないと撤去したそうです

そうやって、国の文化を大切にしているブータンです

その、覚悟はすごいなと素直に思います

 

ただ、ブータン政府の収入の1/3程度が

ODAに頼っている現状

GNHというUniqueな政策と並行して

国の自立も実現していかないといけないんだとか

 

 

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そして、夕食

これは、米から作るさけだそう

 

日本酒とほとんど同じ味でしょうか

とても、うまい

日本人の口に合います!

 

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そして、これ!!

そば!!

いや、そばって名前じゃないですが、

そば粉から作ってます

 

ブータンでどうしても食べたかった料理がこれ

そもそも、僕がブータンに興味を持ったのは、

これのお陰と言っても過言ではないですな

 

味は、、、

そばですが、そばじゃないって感じでしょうか

粗びきで山椒が効いてます

旨いですよ

 

ホントは、ブータン中部の料理なので、

西部のティンプーでは食べれないだろうと

言われてたんですが、ガイドさんが頑張って

探してくれました!

 

ありがとう、ガイドさん!!

 

満足、満足

明日でブータン最後です

って言っても、明日ほぼ移動ですが…

 

今日はこれまで!

じゃぁね、また!

 

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございます

これからは、理系の世界だって思うんです、私

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その国は鮮度が違う

現在リアルタイム、スリランカ!!

毎食ビュッフェ食ったり

バワのホテル泊まったりと

豪遊中です!!!!!!!!!

 

さて、記事は引き続きブータンです

残り滞在日数が少なくなってきました

 

何度も書きますが、ブータンほんとに

おもろいところです

 

 

何がおもろいねん?って

やっぱり、ほかの国と新鮮さが

ちゃいます、全然ちゃいます

 

何というか、他の国って

テレビで見たことあるところが

ほとんどなんですよね

 

ピンポイントで

ここの国テレビによく出てるー!

じゃなくても、同じ文化圏の場所は

テレビでよく見るとか

そういう視覚的情報があって、

その文化圏に行って

あー、ほんとにあるねぇって感じのが

いままでの旅だったと思うんですね

 

でも、ブータンってそういうのが圧倒的に

少ないんですよ

や、ネットで能動的に探せばいくらでも出てきますけど、

やっぱり、小中学校の頃から見てきたテレビで

受動的に入ってくる情報って結構今の僕らに影響してる

ところあると思うんです

ブータンってそんな、テレビの情報が

圧倒的に少ない国だと思うんですね

チベット文化圏言うても、僕らが一番イメージしやすい

チベット自治区なんかとは大違いだし

 

だから、あー、これがあれかってのとか

うわーこの景色見たかったーとか、

ほとんどないんですよ

 

それが逆に面白い

そんな鮮度のいい国、やっぱり少ないと思います

そんな国だと思うんですねー、僕は

 

という事で、今日はティンプーの

見どころを一気に見せちゃいます!!

 

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早朝

タンゴ僧院という転生仏様のいる

学校へ向かう

 

超簡易チョルテンが作ってある

 

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向かう道の途中

サル見つけた

どう見てもオヤジwww

 

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タンゴ僧院着
超超超

運よく転生仏のテンジン・ラプゲを

お目にかかれた

転生仏って言うのは、僕もよく知らないけど

言葉の意味そのままを理解して頂ければと思う

 

産まれた時からリボーンとなった彼

僕ら無宗教者から見れば

ごく普通の少年(まだ18歳)の

目には世界ってどう映ってるんだろうか…

 

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タンゴ僧院にあるマニ車

一生懸命回す姿が愛おしい6歳の女の子

 

因に、ブータン人かなり英語話せる

教育に英語は必須科目だし

この国の、海外とやり取りするビジネスに

携わる人口の比率が他国のそれより

多いらしいから、その影響もあるのかも

 

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ベガナの岩絵

書いてあるのはグルルムチ

彼はいくつもの顔を持っているらしく

感情によって、その表情が変わるらしい

 

グルルムチはブータンを知る上での最重要人物

詳しくはバックナンバーブータンの聖地

 

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ローカルレストランの昼食

 

辛いのトライしたいと言ったけど

本格的なブータンの辛さは耐えられないと

ブータンにある中華料理屋に連れて来られた…

その心使いうれしいんだけども、、、

まぁまぁ、ギリ食べられたねwwwww

 

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町並み

 

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町並み

昼食時でなかなか混んでるんだって

 

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メモリアル・チョルテン

3代目国王の記念碑

(本来は記念碑の意味合いはないらしい)

 

ティンプー市内観光の

定番スポット

※チョルテンは仏塔の意

 

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メモリアル・チョルテンの

周りを回る現地人

手には、マニ車

チョルテンは周りを3周する

決まりがあるらしい

 

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クエンセルポダン←大仏の名前www

 

シンガポールからの資本らしい

自称世界最大とうたってるらしいが

牛久の大仏のが、でかい!!!

牛久大仏を知りたい人は

バックナンバーブータンの聖地

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAクエンセルポダンの乳首

立ってる

 

欲がない仏様でも、

立つものは立つんかなぁ?

 

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そら

 

よく考えりゃティンプーは

標高2000mで空も青いわ

 

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あおい

 

そら

 

写真はちょっと加工してる

 

 

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ティンプーの町を見下ろす

これが、一国の首都の大きさ

 

まぁ、ティンプーは開発ラッシュが続いてて

南に新設のビルがどんどん建ってる

どこの国も開発は続いていくし

経済成長していくのだ

 

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伝統技芸院

100人くらいの学生が宗教関係の

芸術を学んでる場所

なんと、日本人も2名ほど

この学校で勉強してるらしい

 

海外で生活する日本人って

つくづくすげぇなぁと思うわ

僕には絶対出来ん

 

 

さて、次はジャイアントパンダ、キンシコウに

ならんで中国の3大珍獣となっている

ターキンに会いに行くのですが、長くなってきたので

今日はここまでにしますか

 

ターキンはブータンの国獣です

詳しくはわすれましたが、

この地を開いた人がターキンを

連れてやってきたとかなんとからしいです

 

見た目も変な生物です

ということで、それは次回のお楽しみに!!

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございます!!

まだまだこれから頑張ります

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近代化と伝統で揺れるブータン と 旅人の葛藤

 

 

 

 

ブータンの首都ティンプー到着

 

ハの町から3時間で、田舎町から

大都会へ(いや、大都会は言い過ぎた)に

景色が一変します
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ティンプー・ゾン

 

ここで、王様も仕事をするらしい

そのため、他の地域のゾンと違って

軍人がいっぱいいた

 

もちろん、GNHの政策もここから発信される

 

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ゾン見学のあと、日曜マーケットへ

 

相変わらずの唐辛子

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAすごい、唐辛子

 

マーケットやってる建物が2階建てなんだが、

1階がMade in India

2階がMade in Bhutan

と区画分けしてあるらしい

 

ちなみに、Made in Bhutanのほうが高い

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAティンプーの街なみ

 

他の地域では見なかった

ビル(ビルというには抵抗あるけど)が

ずっと、並んでる

 

ただ、首都でさえも

信号は一つもない

なんでも、景観を損ねるとかで

一度建てたのを壊したんだとか

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAブータンサッカー

 

入場料取ってたし

おそらく正式なチーム

かなりレベル低かったけど…

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAそうそう、自国の文化を守りながら

緩やかな発展を目指すブータンでは

スーツ姿というものを見かけることがなかった

 

仕事はキラ・ゴという民族衣装を着なければならないらしい

学校の制服もキラとゴが普通

(もちろん、例外はあるだろうけど)

 

まぁ、民族衣装なんで、

それが彼らの普段着でもあるのだけれど…

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAそれでも、

自国の文化を大切に…

と考えている政府の考えとは裏腹に

押し寄せてくるのがグローバリズムの波というか

若い子たちは、

やっぱり、おしゃれを楽しみたいらしいし、

西洋に対して憧れみたいなのを持ってるようだし

 

僕はツーリスト目線しか出来ないから、

ブータンって国の文化が壊されていくのは

嫌だと思ってしまうけども、

きっと、そんなに単純なことじゃないんだろうな

 

グローバル化の弊害の話で

よく、ラダックなんかが悲話として

話されるけど、そんなのメディアの勝手な報道で

本人たちがどう思ってるかなんて、結局

本人たちにしかわからないんだよなぁ

 

まぁ、それでも僕は

彼らが求めていなものを

先進国が勝手に持ち込んで

それで、生み出される欲求は

良くないとは思うけれども・・・・

 

でも、そういうサイクルがあるから

発展てのは起こるわけだし…

 

うーん、ムズカシイ…

 

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頭、最新に入れ替えないと…(笑)

 

ポンコツだからな、俺の頭

 

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こういう、シンプルな感情見てるほうが

楽だし、楽しい(笑)

 

最近、てかタイムリーなニュースで政府の動きも

脱GNH的に変更とかって話聞いたな

その、良し悪しはわからないけども、

現地民の立場からしたら、

GNHかそうじゃないか、なんて関係なしに

「より良い生活」が出来ればいいと思うけどね

ツーリストとしては、GNHの理念はこれからも

貫いて欲しいなぁと思ったり

 

とまぁ、フラット化する世界ってのは

これからもツーリストの最大の葛藤なんだろうな

 

あー、でも、ムズカシイ…

 

とりあえず、僕はブータンの文化が好きだ!

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございます

最後にお心づけをー

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HAA!

 

ハという町は

インド軍の駐屯基地があるため、

外国人が観光できるようになるのが

他の地域よりだいぶ遅かった

この地区が解放されたのは2001年と

つい、12年前

 

渡航した外国人数自体もまだまだ少なく

良く言えば、外国人慣れしていない

素のブータンを味わえるという場所という事らしく

ハは特に見どころがあるわけじゃないけど、

観光の王道ルートから外れて観光に来てみた

 

これが、ブータンのよくある田舎町の

風景って感じらしいよ

 

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ハのホテルにチェックインした後

さっそく町に繰り出す

ガイドさんからは明日町も案内するから

今日はゆっくり!なんて言ってもらったのに

我慢出来なかった(笑)

 

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ホテルから市街地までちょっと離れてるけど

ぶらぶら歩いてくかぁ

 

↑仏舎利!

 

この町の子たちは

みんな写真撮っとせがんでくる

パロにもティンプーにもない光景

 

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こどもたち1

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こどもたち2OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

こどもたち3

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こど・・・

 

メインストリートに到着

路上で売ってるの

全部唐辛子wwwwwwww

 

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こんにちわしてる

 

こどもたち4

 

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干し肉

肉干してるんだって

 

そういえば、腕に蛾が止まった時に

叩こうとしたら、ガイドが焦って止めてきた

 

なんでも、ブータンで殺生はだめらしい

アリも蚊も殺しちゃダメなのよと

 

え、でもブータン人肉食うじゃんって言ったら

 

肉は全部インドからの輸入なんだとさ

 

私たちは肉は食べるけど、殺しはしないの

 

宗教ってのはほんとややこしいな

そんなのありかよ…

 

イスラム教の「豚肉って知らないで食べちゃったテヘペロ」なら

許されるってのは聞いたことあったけど

それ以上に違和感あるな

他宗教者がいて成り立つ、宗教ってのもあんのかぁ

というより、教えの解釈の一つかそんなの、

うーん、ムズカシイ…

 

あ、日が暮れてきたんで

そろそろホテルに帰りましょう

 

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翌日

ハの町並みが良く見える丘に

やってきました!!!

ここからが、地獄の始まりです(*^^)v

 

 

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THIS IS GAKE☆彡

 

…ホントにここ進むんですか???

と僕

 

大丈夫!私も初めての場所なの!!

とガイド

 

 

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あの白いのが目的地の寺院

なんで、毎日こんなのばっかなんだろうな…

 

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何度この道通るの?と

ガイドに聞いたことか・・・

やっと、寺院に着いた

 

来た道を確かめようと

後ろ向いたら

来た道なんてわからなかった…

 

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ハに戻ってきた

町並み
メインロードは10分くらいで歩ける

ほんとに、それくらい小さい町
まぁ、でも静でゆっくりできる町ってのは

僕は好きだな

 

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揚げ物

これで30円くらい

もろ唐辛子

 

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きれい

 

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ガイドさんが

日本にある美味しいブータン料理屋を

教えてくれた

ブータン料理の辛さを知りたい人は

是非行ってみて!!

 

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家建築中

女性も基本家づくりに参加するらしい

というっか、大工は一人とかで

あとは地元の人が手伝うんだとか

 

ようは、みんな暇ってこと!

 

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いいとこだったな

全然見るものないけど

 

なにもなかったけど、印象に残る町

っていくつかあったけど、

(たとえば、タシュケントとか)

ここもそういう町になりそうだな

 

で、だいたいそういうとこは

また行きたいって思えるんだから

不思議だよなぁ

 

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さて、そしてティンプーへ

車で峠を越えて3時間

乱立するビル

ブータンの主都でありながら

もっともブータンぽさのない場所

 

ちょっと前に池上彰っちが特集番組で

近代化と伝統で揺れるブータンを

取材したのがここ

 

次回、ついにティンプーに突入

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございます

最後にお心づけをー

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ブータンの聖地へ

おはようございます

今日もすがすがしい朝を迎えております

 

ブータンって標高が高いんで(2000mくらい)

どこでも涼しいんですよ

思えば、ウズベキスタンの砂漠で地獄の

45℃越えを体験たし、

インドは湿気のある暑さでしかも汚い

そんな、経緯もあり

涼しいってだけでうれしくなります

 

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ホテルから見るパロの街

稲田が美しいですね

そろそろ刈り入れ時見たいっす

 

僕の実家の周りも一面田んぼだったんで

海外で田んぼ見ると嬉しくなりますねぇ

 

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今日はタクツァン僧院というところにトレッキングです

 

今日も!!トレッキングです

最近トレッキングしまくりです(笑)

 

というのも、ブータンを語る上でここは

欠かせない場所なのです

 

この場所はブータンに仏教を広めたとされている

グルルムチ(グル・リンポチェ)という人物が

ここに虎の背に乗ってやってきた場所と

されているらしく

 

そのため、ブータン人の信仰の

熱烈な対象となっている場所なんだとか

 

あ、写真の右上の白いのがそれです

因に標高は3000m近くです

 

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もしかしたら、おれ病気なんかな…
え、あ、病気じゃない?正常?

なになに、ただ精神年齢が低い?

 

ツアーの車の一見以来

どうも、どうしても、目についてしまいます…

 

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気を取り直して・・・

 

寺院に向かう道にも

ダルシンは沢山立ってます

にしても、美しいでふ、はい

 

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2時間かけて半分まで来ました

目的地、指の差す方
聖地への道のりは遠いですな…

 

すでに標高2800mとかです

良い読者の皆様から高山病大丈夫?と

ありがたい声が聞こえてきます

 

僕は、これっぽちも大丈夫です!!

高山体質なんですかね?

全く高山病っぽい症状出ません!!

 

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現地の女の子

キューティクルがやばい

 

聖地だけあって、

観光客も多いけど、現地の人とか

お坊さんも結構登ってます

 

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あふれんばかりのタルチョ

 

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やっと着きました

ブータンでは寺院の中の写真は

ご法度(冒涜に当たる)ため、

内部の写真を撮ることが出来ませんが、

内部を例えるなら

日本最大の仏像「牛久大仏」の中身を

想像していたければと思います

 

・・・なに?

牛久大仏を知らないと??

あの鎌倉の大仏の5倍のでかさを誇る

あの自由の女神の3倍のでかさを誇る

あのドラマ版もやしもんにも出てきた

あの下妻物語にも出てきた

牛久大仏をしらないだとーーーーー!!!!!!

 

images (1)

これだこれ!

 

因に牛久大仏の内部がこれ↓

 

???????????????????????????????

 

仏像が1000体くらい納品されてる

壁一面仏像

 

タクツォン僧院の中も

ブッダが中央にいて周りに仏像1000体みたいな感じ

 

牛久大仏の中はかなり不気味wwwwだけど

タクツォンのはかなり神秘的☆彡

 

これガチ

 

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休憩所

 

猫とおっさん

最近、下髭だけ生やしてるんだが

不快でしょうがない・・・

 

水シャワーしか出ないと剃る気も失せる

 

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タクツォン僧院を下山

 

 

ブータン人じゃない、ましてや、

無宗教者の僕にとって、正直

それがどれだけの聖地であっても

いまいちピンとこない

ありがたみとか全然わからない・・・

 

ただ、感じれるのはその場に漂う空気だけ

こういう時、ツーリストってやつの限界を感じる

 

だから、そういう場所(たとえばイスラムのモスクとか)に

行くときは必ず、現地の人を見るようにしてる

現地の人を通してその場所の凄味を少しでも

わかることが出来たら幸せだと思う

 

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パロからハへ向かう

 

チェレ・ラ峠って4000mの峠を越える

糞寒い、半袖一枚でトレッキングしてた

2時後くらいに、ダウン羽織らないと

凍えて死にそうな貴重体験wwwww

 

ブータンの峠にはどこも

安全祈願をこめてたくさんのダルシンが掲げてある

戦国時代の旗みたい(笑)

 

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峠のあたりがちょうど土砂降りで

ガラスがかなり曇る

でも、ACなんて柔なものは使わない(笑)

 

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パロから3時間

2001年まで外国人訪問禁止の地だった

ハに到着

 

一日目同様、綺麗すぎるホテルにチェックインし

明日の予定を確認してガイドと別れた後

僕は一人でハの街に繰り出した・・・

 

 

次回、西ブータンで最後に開かれた桃源郷

ハから街並みをお届けします

 

いつも読んでくださってありがとうございます

ホントにホントにう、嬉しくなんか

ないんだから!!!!!!

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日本人渡航者0.04% の国

みなさん、コンニチワ

 

お元気ですか?日本はだいぶ秋らしくなってきてるようで

僕は相変わらず暑くて汚い場所にいますよ・・・

 

さてさて、記事はブータンです

観光事情が特殊なブータン

みなさん、年間何人位の日本人が

ブータンに行ってるか知ってますか?

 

10万人?

1000人?

100人?

 

なんと、年間約7000人だそうです(2012年)

しかも、2012年は来日したブータン国王の演説の効果があって

前年度比77%増らしいです

 

それでも、たったの7000人ですって

 

年間海外出国者数が1700万人だそうで、

その中で、ブータンに行った人はたったの

0.04%!!!!!

 

やばい、これはやばいですよ

おれ0.04%の中に入っちゃいましたwww!!!

た、た、たかまるーーーー

あ、そろそろあれが上映ですかね、スゲー見たい

 

そう、ぼく、完全厨二です

絶縁のテンペストのおれおれぶりとか

見ててスカッとします、大好きです、あーゆーの

 

マジョリティ側にいないと不安でたまらなくなるのに

いざ、マイノリティ側に立つと、やたら興奮する達です、僕は

鼓動がデカくなって

珍歩もデカくなります

 

IHS(いや、話がそれたけど)、だからブータンってまだまだ、

日本人にとって認知度の低い国なんですよ

 

実際、インド、ネパールであった

何人かの日本人にブータン行くって言ったら

何しに行くの?

何があるの?

なんて、答えが返ってきました

 

そのたびに、マジョリティ側に立っていたい僕は

はぁ何があるんでしょうねぇ・・・なんて答えてたけど

 

何かがあるから、そこに行くんじゃない

国があるからから、そこに行くんじゃ

と僕は言いたい!!!旅人とはそういうものだろう?

(自分で書いて、自分でよくわかってない・・・・)

 

要は、ブータンってスゲー素敵な国だよってことです

パロ観光、ぶら珍の続きです

 

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パロ・ゾンです

 

ゾンってのは、半分がお寺、半分は行政区間から成ってる建物です

日本でいう県庁みたいな感じでしょうか

ブータンは政教一致性を目指しているので

このようなつくりになっているそうです

 

 

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石が積んであったんで、

ガイドにあれは何?って聞いたら

あれは石だ!!

なんて、言われました

そうやら素みたいです(笑)

 

それが聞きたいんじゃないんだけどなぁ・・・

 

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パロ・ゾンに書かれている壁画

 

一番真ん中の絵が

嫉妬と怒りと、、、

あとなんかを表して

その行い次第で

天国にいけるか、地獄に行けるか

が決まるってのを表してる絵らしい

んで、天国行きか、地獄行きかを決めるのが

赤い色の鬼だと

 

ガイドがいるとこうゆうのが勉強になるからいいな

石とか素で言っちゃうガイドさんだけどwww

 

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パロ・ゾンから

パロの街を見下ろす

 

パロはブータンの地形では珍しく

平地があるエリアで稲作が盛んなんだとか

川沿いにある綺麗な町です

 

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パロの街散策

これが、メインストリート

 

メインストリートは10分で端から端まで歩ける

それくらい小さい街

 

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メインストリート

 

伝統的な建物が並ぶ

 

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唐辛子

 

ブータンの食は基本辛い

てか辛いのしか食わないらしい(うそか、ほんとかわからないけど)

辛くない料理は料理じゃない

って僕のガイドさんがいつも言ってる

 

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途上国ってか、

閉鎖的な国に来ると

僕は必ずコーラを探す

大抵どこの国にも置いてあるコーラだから

コーラがない国はそれだけ経済的に閉鎖度が高い、

と踏んでる・・・

 

ちなみに、僕が今までにコーラがない国を

見たのはミャンマーだけ

(最近は民主化路線とってるから、コーラ入ってきたかな?)

 

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ブータン人

 

日本人にめっちゃ似てる

大人になると、あっやっぱ違うよってなるけど

子供の時はマジ見分けつかない

 

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そして、基本町という形態がないブータン

家がポツンポツンと散らばってる

↑はまだ、密集してる方

 

それが、また美しい

 

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そんで、チベット仏教国ならではの

タルチョ

 

色によって意味が違うらしいよ

白・・・happiness

黄・・・land

青・・・忘れた

赤・・・忘れた

緑・・・忘れた

 

ほとんど忘れてる・・・(笑)

 

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そんで、これね

 

チベット特有の旗

マルダン

 

この破壊力がすごい

その場で見た時の、

心に訴えてくる感じ

 

直接見ないとわからない

 

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初日宿泊のホテル・・・

レ、レベルが・・・

綺麗すぎる・・・

 

いままでの、やべーこの宿綺麗だと思ったのを

いとも簡単に通り越す綺麗さ

 

これがレベル70のリザードンなら

いままでの綺麗っておもったのは、

コラッタ、レベル21くらい

ビックリしすぎて進化キャンセルさせちゃったよwwww

 

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これ、ホテルの外装

やっぱ、金出してるだけあって綺麗なホテルだよ・・・

 

快適なブータン旅行になる予感(^^)/ワクワク

 

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はためくマルダン

何処か物寂し気

 

ブータン初日が終わっていく

 

こんな記事ですが読んでいただいて

ありがとうございます

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雷龍の国 ブータン

 

雷龍の国 ブータン王国

 

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北は中国、南はインドと

2大大国に挟まれたその小国は

自国生存のために、世界でも類を見ない

Uniqueな政策をとっていることで、

多くの共感を呼んでいる

 

人口わずか70万人

王様のいる数少ない国の一つ

宗教はチベット仏教徒が多数をしめ

顔つきが日本人にくりそつ

 

僕は、この国をどうしても

見てみたかった

 

2011年ブータン王国国王が

日本に来日して、あの演説をして以来

ブータンを知ったって人は多いと思う

 

でも僕が初めてブータンを知ったのは

たぶん小学生のころ

 

小学生の頃から宇宙とか、科学とか

超常現象が好きだった僕は

当時の同級生が「笑う犬の冒険」の話で

盛り上がっているときに

「200X」を見ているような子供だった

←みんな200X知ってるよね?

日曜夜8時からやってた、科学捜査番組

知らない人はググってね

 

そんなある日、その200Xで

なんと、ブータン王国が紹介されたのである

「日本人のルーツをそこに見た」

的な内容で、その昔日本人はどこから大陸を

渡ってきてたのか?民族的にはどこの民族なのか・・・

ブータンという国日本人と顔がそっくりじゃないか

しかも、彼らは礼儀正しさを持っていて

そば花からそばまで作るそうじゃないか

日本人のルーツはブータンなのかも知れない・・・

みたいな感じ

 

かなり、胡散臭い番組だったけど、

当時の僕にはそれが、かなり新鮮で

たぶん初めて海外に行ってみたいと

思った国はブータンだった

 

時は流れ2011年

ブータン国王の来日、

きっと日本がブータンを知ったのはこの時

「GNH(国民総幸福度)」って言葉を知らない

人はいないんじゃないだろうか(DQN除く)

 

別に今更改まって解説する必要はないが要は

経済発展(GDP)よりも国民の真の幸福(GNH)を目標にする

と言う考え方である

 

GNHが宣言されたのが1980年

時の4代目国王の時である

GNH宣言の意図とかは僕にはわからないが

チベット仏教の隣国が中国、インドに飲み込まれていく中

(ブータンの周辺国チベットは中国にチベット自治区として

ラダック、シッキム王国はインドに併合されている)

どうにか、国としての存在感を対外にアピールしたかったという

一面もあるのだと思う

で、それは見事に成功しているわけだ

 

そして、国民の98%もが幸せであるという

データがこの国を「幸福の国 ブータン」として

世界に認識させた←もちろんこのデータには裏がある

 

まぁ、なんかつらつらと書いてしまったが、

要するに僕もこのGNHって概念のお陰で

幼いころ行ってみたいと思ったこの国に

対する気持ちが再び湧きあがったわけである

 

世界的に見て異質なこの「国」というものを見たくなったのである

 

***********************

ブータン観光への道のり

 

ブータン観光はほかの国と違って

個人旅行が出来ない

観光業は国の管理下に置かれ

他国にように自由旅行が出来ない仕組みになっている

もちろん、これはブータン政府が急激な経済発展を望まない

というGNHの概念に基づくものである

 

まず、旅行者は必ずツアーを組んで

一日250USDという高額を支払わなければならない

勿論、割引とか言うのはない、むしろ一人のツアーだと

追加料金がかかる

この250USDにはガイド、車、ホテル、食事、運転手、チケット代

全て含まれているが、ブータンの物価からするとベラボーに高い

あ、ツアーとは言っても僕の場合個別ツアーだから

要するに、ツアー参加者1人なんだけど

 

ツアー会社とやり取りを繰り返して

5泊6日で1500USDでの観光を決定

 

この1500USDを支払えば

僕はブータン国内でお金を使う必要がほぼなくなる

ってシステムだ(お土産、ビールとかは別途費用)

 

そうそう、ツアー会社とやり取りしてる時に

いろいろ調べたけど、どうやらブータン旅行者の

TOP2はアメリカ、日本らしい

 

なんとも、不憫な結果だなぁと思った記憶がある

だって、がちがちの資本主義社会の2TOPが

GNHなんて資本主義と真逆の国の最有力顧客なんだから

 

因に、ナショナルジオグラフィックかトリップアドバイザーの記事で

読んだけど、アメリカと日本はともに先進国の中で

ダントツにパスポート保有率が少ない国らしい(ともに30%台)

その原因として

①国内に多彩な自然環境がある

②観光名所が豊富

③島国(陸で接する国がない)

④海外に対する無知と恐怖

まぁ、なんとも説得力のある結果である

 

ちょっと話がそれてしまった、

とうか、内容が支離滅裂になってしまったが

 

僕はようやくブータンに足を踏み入れたのである

 

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インド側のジャイゴンでツアーガイドと待ち合わせた後

晴れてブータンのプンツォリンに入国

 

ジャイゴンとプンツォリンは塀一つで隔てらてるだけだけど、

建物の作りがガラッと変わった

 

↑ブータンの伝統建築

これはバスターミナル

因に、建物も景観を損ねないように

伝統建築であることが義務付けられている(たぶん・・・)

 

 

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初日はプンツォリンから唯一の国際空港のあるまち

パロまで6時間の移動

 

プンツォリンを出た後、さっそく山を登り始めるジープ

 

 

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国王と王妃

 

日本で2011年に演説したのもこの二人

美男美女

 

 

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昼食

 

ブータン料理は辛い

から、ツーリストにはツーリスト用の食事が

用意されている

 

ブータンの心遣いなんだろうけど、

嬉しいんだか切ないんだか・・・

 

 

 

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また出発

 

チベット仏教国だけあって

至る所にタルチョがある

 

 

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山道を進む

 

 

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まだまだ、進む

 

標高も上がってだいぶ涼しくなってた

 

 

 

 

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いよいよ、パロに到着

 

6時間、長かった―

 

にしても、これが国際空港のある”街”ですよ!!!

 

街?!ですよ

 

面白いですねー

今から、パロの市街観光と

ゾンって行政期間兼お寺になってる建物

見物しに行ってきまーす!!!!

 

 

こんな記事ですが読んでいただいて

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