To somewhere which it is not here

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僕らは探していた

数えきれないくらいある

その中から、たった一つの光を

僕らは探していた

安らぎを与えてくれるその場所を

僕らは探していた

・・・もういいか、このくだり

ゲロをぶちかました僕らが

次に向かうのはペルーの首都リマ

いよいよペルーの旅も佳境だ

さて、問題はペルーのお宿だ

ペルーの日本人が良く泊まる宿と言えば

江田INNが有名だけど、正直

日本人宿って類の宿にうんざりしてた僕ら

もう鼻からそんな宿、眼中にありません（笑）

でも肝心の歩き方さんには安宿って呼ばれる

情報が、日本人宿以外皆無ｗｗｗ

ってことはだ、こういう時のBooking.com

７，８ドルくらいで結構良さそうな宿が出てくる出てくる！！

とりま、予約はしないで、行き方だけ調べて、

よし、レッツらゴー

っと、その時、おっさんが一つのお宿を見つけてしまいました

プール付き、サウナあり、の最近できたばかりの

日本人宿『お宿　桜子』

正直、僕は全く行く気が無かったので、

いいじゃんそんなとこ・・・みたいな感じだったけど、

一つの文章が僕の心をギュッと掴んだ

『お洗濯は、洗濯機がございますので、各自にてお願いします。』

せ、洗濯機

うん、大事なことなんで、もう一回

洗濯機(ノД`)・゜・。

長期の僕らにとって、それがどんだけ

ありがたいものかは、たぶん日本で

頑張って仕事してる皆様には

あまり理解されないと思うけど

最近の僕の衣類と言えば、

洗剤付けて、手洗いするたびに

出るわ出るわの黒い汁(；ﾟДﾟ)

一体いつ、この黒さがこびり付いたんだって

くらいの、真っ黒な水、これは飲んだら、死ぬな

ってことで、有無を言わさず桜子行きが決定した

しかし、問題が一つ

そう、上野山荘に予約なしで突撃し

見事撃沈した僕らは、また同じ過ちを犯そうとしていた

正に、『日・本・人』宿の敵な僕ら

はぁ、大抵の安宿は予約なしとか

当たり前だのクラッカーなのに

なんで、『日・本・人』宿は安宿なのに

予約しないとダメなんね？

地球の歩き方の宿泊事情にも

南米は、宿の予約は不要って書いてあるのに…

もち、それがその宿の方針なら、

従うのが正しいと思うけどもさ

でも、この宿見つけたのが、もう

バス出発の３０分まで、今から予約とか無理くね

ってことで、とりあえず、断られるの覚悟で

宿に向かう事に決まった

（こういうのを学習しないって言うんだろうな・・・）

早朝リマに到着した僕らは

ホームページの通りにバスに乗り

お宿を目指す

朝も９時近く、まぁ断られても

違う宿を探す時間は充分にある

そして、お目当てのお宿を見つけて

いざチェックインを試みる

『こんにちわ～』

『おはようございます、予約してますか？』

『いえ、してないんです、昨日ネットで見つけて

とまれるかなぁって思って来てみたんです

２泊したいんですが、出来ますか？』

『あ～、ちょっと待ってくださいね・・・』

受付に出てきたのは

まだ若くてきれいな奥さんのナツキさん

対応も懇切丁寧で、日本のそれみたいな感じ

なんか、すげー好感持てる

『今日は、泊まれるんですけど、

明日が満室で、、、』

あ～、やっぱりね、そりゃそうだよ

予約しない僕らが悪いわ

で、あ、明日は別の宿探すから大丈夫です

と言おうとしたその言葉を遮って

『リビングのソファーで良ければ、宿泊できますよ』

(；ﾟДﾟ)！！！！！！！！！！！！！

それは正に、

ネ申が降臨した瞬間だった

その、心遣いがどれだけ

僕らの心を癒してくれたことだろう

対比するようで悪いけど、

事実僕が経験したことだから書かせてもらうけど

上野山荘別館にて言われた

『君、○○君の友達って聞いたから、満室なのに

わざわざベット空けてあげたんだよ』

とは大違いだ

それを僕に教えて、僕の感情を

どうさせたいのか、甚だ疑問でならない

まぁ、ちょいと話はそれてしまったが、

たぶん、ここはスゲーいいお宿だ

僕は確信した

因に、桜子はこの子の名前

たぶん、、、メイビー通り越して

プロバブリーで

宿は、僕が確信した以上に快適すぎる宿で、

何よりナツキさんの心遣いがやばい

お手製の地図を広げて、

ここにこれがあるります、

ここまで行けば、安くご飯が食べれます

って、丁寧に説明してくれる

そして、ちょっと人を探すようなそぶりをするだけで

私のこと探してましたか？とこっちの事を気にかけてくれる

それでいて、がつがつこっちに入ってこない

その感じがほんとに居心地が良かった

そして、そういう宿に集まる旅人も

またイイ人なのか？それともたまたま

イイ人達だったのか

みんなともすぐ打ち解けられて

（まぁ、飲み会の席で、会話に混じれず一言も

発言をしなかったのは、ここだけの話）

というか、リマって日本から

南米旅行に来る時の玄関口

的な存在になってるところがあると

思うんだ、だから、沈没者が

皆無で、あの日本人宿宿した

感じが、なくて、ほんと良かった

ちょっとベタ褒めし過ぎた感が

否めないが、まぁイイとしよう

ほんと、それくらい久々にいい宿に当たったんだよ

そして、ＮＨＫにいやされ、

地球の反対側にある

日本の天気予報を確認

よし、今日は東京雪降らないな

よかった、よかった

僕らにとっては、この宿は

至れり尽くせりの最高の日本人宿だ

日本人宿はこうあるべきだって

そんな定義なんてひとっつもないけども

やっぱり、宿として僕らの事を考えてくれてるのって

すげー嬉しいよね

※そういえばちょっと前にウシュワイアの

記事について３２歳おっさんのブログが炎上してましたが、

僕らは別に『お客様が来たんだぞ！！』って言って

宿に乗り込んでるわけではないので、そこはかしこ

そして、宿の方針があるだろうし、それには僕らが従うべき

ってのはちゃんとわかってるし、僕らに非があるのは

重々承知の助（少なくとも僕は）

でも、トリップアドバイザーにも各種ホテルの

予約サイトにもほとんど掲載されない日本人宿

だから、レビューなんてものブログに頼るしかないよね

でも、たいていのブログは、日本人と出会えて、

吊るんで楽しかったー！！日本人宿居心地ええわぁ( *´艸｀)

みたいなのばっかでおもろなんじゃん

宿を選択する側もその宿のネガティブな面を

見ないで、泊まるのって怖くないですか？

あ、僕はトリップアドバイザーとかのレビュー欄とか

よく見るたちなので、そう思ってるんですが

みなさんだって、お客様満足と100％の宿には

泊まりたいと思わないでしょ？？そんなことない？

だから別に、書いても書かないでも良かったんだけど

上野山荘について、ネガティブな意見、そして僕がその場で感じた

その通りの感情を書かせて頂いた次第です

でも、僕の意見が全てではなし、僕らに非があったことは

わかっているので、その辺を考慮したうえで、お宿の選択を

吟味してみてくださいね

※2米印の内容を書かせて貰ったのは

すれ違う旅人さんの何人かに、あのブログ見てから

上野山荘の宿泊やめようかなって思ったんですって

言われたので、一応書いておきました

当たり前だけど、僕の意見がすべてじゃないし

僕が正しいわけじゃないし、

そして、何より今は情報が溢れる時代で

正しい情報を取捨選択をしていかないといけませんので

そういう、情報の中で取捨選択をして

泊まる泊まらないと決めるのは、他の旅人さんですから

因に、それ何の話って方は

珍歩

おっさん

をチェック

めんご、めんご、話がスゲーそれてしまった汗

さて、サウナに入って嫌な汗を流して

（サウナスゲー感動したけど、話の流れ上

その辺はカット、カット笑）

自動で開かない自動扉のバスに揺られて

僕らはある場所に向かった

最後まで読んでくれてありがとうございます

そろそろラストスパートだけど頑張って！！

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when the night has come

and the land is dark

and the moon is the only light we’ll see

no, i wont be afraid

no, i wont be afraid

just as long as you stand

stand  by me, so

: quote from  stand by me

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かえるぴょこぴょこみびょごびょｆｄｋｓｒｔ

うそうそ、もっかい、もっかい

かえるびょごびょごみごごぼご

ちゃうちゃう、違うんだよ、違うんだよ

標高高いからちょっと、しくっっただけ

かるぴょんかるぴょんみかるぴょん

あわせて、かるぴょんむかるぴょん

ドヤ(*´з`)

ん？

かえうぴょこぴょこみびょ

・・・

・・・

もうやんないし、面白くないし

あおまきがみ、あかまきがみ、きまきがみ

余裕！

なまごめ、なまごみ、なまたまご

よっゆううううぅ！！！

とうきょうとっきょきょきゃきょく

・・・

とうきょうとっきょきょがきょく

・・・

・・・

・・・

じゃぁ、これは、これ

あかちくちく、あおちくちく、鬼畜ちく

よ、よ、よ、よっゆううううぅぅううぅうぅうぅうぅぅ！！！

なんで、こんなことをしながら

線路の上を歩いているかと言うと・・・

うっそす、僕らの関係はそういうのじゃないです

電車が壊れたのです・・・

ウソです。

という事で、ここまでの流れをざっと

マチュピチュって、行くのが意外にめんどくさくて、

と言っても、電車で行けばすぐなんですが、、、

如何せん、電車が高いのです

片道最安７０ドルくらい

マチュピチュまでの往復で２万弱はちょっと辛いという事で

（マチュピチュの入場料は別に6000円くらいかかる）

僕らはマチュピチュまで裏ルートで向かいます

（と言っても、多くの人いこのルートを使っています）

通常は、クスコから電車で３時間くらいで着くそうですが

僕らの取った手段は、マチュピチュ付近の水力発電所まで

バスで６時間、そこから、線路沿いに歩いて、徒歩で3時間

なかなか、鬼畜ちくな時間配分になっております

これで電車の3割3分3厘くらいの値段で行けるのであります！

まぁ、バスは6時間と言っても

そんなくらいの時間の乗車はいつもの事

問題は、徒歩、3時間

トレッキングと違うからね

ただただ、町を目指すために歩くだけの3時間

こりゃ結構疲れそうなのであります。

（イラッとするように書いてる、うん）

始めはね、線路の上歩くし、

そりゃスタンドバイミーだね言って、

スタンドバイミー流しながら歩いてたけど、

そんなのすぐ飽きるよね

で、、、

かるぴょこぴょこみびょっ

ちがう、ちがう、ちがうんだって

で冒頭の流れね

川やばいっしょ

雨季だからでしょうね

こんなとこでラフティングしたら、死ぬね

確実に（ラフティングしたことないけど）

にしても、まだ着かないんすよー

かえる、かえる言ってるから

予定時間過ぎても着かねーの

3時間歩いても町が見えて来ねーの

そんで、4時間くらい歩いたころかな

ま、ま、ま、マチュピチュ村ーーーーー！！！！

やっと到着ｗｗｗｗｗｗ

長かった苦節4時間

一緒に苦難を乗り越えて

また、おっさんとの距離が

近づいた気がするな

二人三脚だったね

かえるぴょこぴょこ2ぴょこぴょこだったね

こりゃ、そろそろあれかな

運命共同体ってやつになれるのかな

そうかな、おっさん？

健やかなる時も、病める時も

喜びの時も、悲しみのときも、

富めるときも、貧しいときも、

ずっこんばっこんなるときも

ぐぴゅぐぴゅねじょねじょなるときも

これを愛し、これを敬い、

これを慰め、これを助け、

その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか？

はい、誓います、か、ぼけぇｗｗｗ

おふざけが過ぎたようで、

隣でブログ書いてるおっさんに

怒られました。

という事で、さて、町の様子を

お！

おお！！

おおおおおおぉぉおぉおぉぉ！！！！

無事マチュピチュの麓

マチュピチュ村に到着しました

明日、さっそくマチュピチュに登ってきます

でも、まさか、マチュピチュで

あんな出会いがあるなんてね( *´艸｀)

最後まで読んでくれてありがとうございます！

次回お楽しみに！

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さっき食べたホットドック8ボリビアーノだったよ「

に対する返事には『うわ、高いな』はないでしょ

そこは、『僕の予算には合わないな』でしょ

でも、そういう事言える人ほとんどいないから

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いよいよトロトロに向かう日がやってきた

直感でここだって思った町はいつ以来だろう・・・

地球の歩き方にはもちろん載ってないし

ロンプラだって最近取り上げた場所だ

情報が極端に少ないから、期待と不安が

入り混じるこの感じ、久しぶりだ

期待:期待外れの不安が3:7くらいか

さて、いよいよトロトロ行きバス乗り場へ

トロトロ行きのバスはコチャバンバの

バスターミナルからは出てないで、

トロトロ行きの専用バス乗り場がある

宿からそこまで歩いて30分以上かかるので

もう、タクシー乗っちゃいましょ！！

にしても、こっちの車って、何が何でも

左ハンドルじゃないとだめみたいだな

写真は日本の中古車なんだけど

無理やり左ハンドルにしてる

結構日本の中古車走ってるけど、

全部必ず左ハンド

流石に、メーターとハンドルの

位置が違ってる車は初めて見たけどね(笑)

走ること10分

トロトロ行きのバス乗り場は

AVE.REPUBLICAとVALLEGRANDEの

交差点をさらに南に進んだと処にある

※この辺のバスとかホテルの情報は後日、

情報だけで一本まとめて書こうと思う

ほとんどブログ見ない僕でも

流石に情報が少なかったこの町は

ブログに頼ったし、そういう情報を

常に最新にしていくことも大事だと思うので

いつもみたいに、書くかも言って

書かないってことはない！！！

にしようと思う

よし、朝9時発

さて、出発だ

・・・

ん？

・・・

えっ、バスでないｗｗｗｗｗｗｗｗ

(；ﾟДﾟ)ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

何でも、乗客が6人しか集まらなかったらしく

バスは運休になってしまったらしい

(6人ってｗｗｗて突っ込んじゃダメ、そこは)

で、今日は午後3時にもバスがあるらしいので

そっちでトロトロに向かえと言われ

仕方なく3時まで待つことに・・・

にしても6人しか集まらんってどゆこおよ(笑)

だらーーーーん(´･ω･｀)

そうだよね、こんなことで6時間も待てって言われたら

そうなっちゃうよね、わかるわかる

まだ朝の9時だ

コチャバンバの中心地から

離れてるこの場所で

このまま午後の3時まで

6時間、何して時間潰せゆうねんなぁ

だらーーーーーーーーん(´・ω・)

にしても、可愛いな・・・

まぁ、あれか、バスが出発するまでの暇つぶしに

みんなにトロトロに何があるのか教えてあげようか

つっても、そんな説明3行で終わるんだけどさ

トロトロって町の近くにトロトロ国立公園ってのが

あるのさ、そこでね

恐竜の足跡、見れちゃうんですねー

しかも、野ざらしにされてるから

自分の足と大きさ比べたり

足跡の上でケンケンパとか出来ちゃうらしいんすよ

あとはキャニオンていうすっげー大渓谷とか、

鍾乳洞とか、奇岩群とか、おもろいもんが色々あるらしいっす

あ、3行じゃ全然収まらんかった(笑)

でも、こういう観光資源に結構恵まれた場所らしく

バスターミナルとか結構ポスターとかも貼ってあったな

それが有名にならないってんだから、やっぱガイドブックの力って

ものすごく大きいんだろうな

まだまだまだ出発しないので、

バスターミナルの隣の商店で

子供にちょっかい出して遊んで

お菓子を30分おきくらいに

食べて(食べることしかやることがないの)

3時からさらに一時間遅れること

ようやく出発

この一時間の遅れが良く言われる

ボリビアンタイムってやつだな(笑)

ジュラシックパークのロゴが光る

普通の公共バスに乗り込み

9割9分の現地人に混ざり

いざトロトロへ向けて出発

・・・

そんで写真がないんだけど、

こっからの道が過酷だった

ボリビアにデスロードって言う

超危険な道があるんだけど、

この道がデスロードね

途中これと同等かそれ以下くらいの

道をずっと進んで行くんさ

(現地人に言わせれば、デスロードとくらべものに

ならないくらい柔な道らしいんだけどさ)

しかも座った席が崖側で

カーブの時とか怖いのなんのって

まじで、おちんじゃねぇ、コレって感じで

途中までぐっすり寝てたのに

この景色見てから、カーブになるたびに

ちんちんが縮こまるのがわかるって言うね(笑)

そんで、極めつけは

川が氾濫して道が川になってるとこまで

出てくる始末ですわ(笑)

夜も暗くなってきて

流石に、これは渡れないと判断したのか

一旦川の前で立ち往生

川ぼーっと眺める人

とりあえず、手あたり次第石投げてみる人

石なんて投げても無意味なんだけどさ

小一時間立ち往生したかな

運転手の結論は

・・・

・・・

・・・

強行突破( ﾟДﾟ)ｗｗｗｗ

まじで(；ﾟДﾟ)

ホントに渡れんのってくらい

川の流れも速いし、深さもそこそこ深いと思う

でも、埋め立てのトラックが来るわけでもなく

解決策なしな僕らの選択はそれしか残ってない

小一時間無駄なあがきをして、

川に突っ込む僕らを乗せたバス

びしゃーーーーどごごごごごごごｇｇｇｇ

がしゃらーーーんんんんｗｗｗｗ

ビちゃびちゃびちゃぬるぬるぬるるるるるる

どびががががががｇｇｇｇｇ

しゃごごごろおおおおおぉぉぉおお

し、死ぬうううぅううぅぅぅううぅｗｗｗｗｗ

まじやばい、まじやばい

斜め、斜め、バスが斜めだよ( ﾟДﾟ)ｗｗｗｗ

ちょ、ちょ、ちょ、マジで

とガチの叫び声をあげてたら

いつの間にか川を渡り終えた

でも、この時はマジで、ガチで怖かったからね

深夜12時過ぎバスはようやくトロトロに到着

待ち時間も含めて、久々に過酷な移動だった(ノД`)・゜・。

もう夜も遅かったので、バスにたまたま居合わせた

ホテルの管理人さんのホテルにこの日は宿泊

予定通りWifiはない

さて、明日さっそくトロトロ観光・・・

はちょっと無理かな

予想以上に疲れたな

明日はゆっくり町歩きして

明後日に恐竜とか見に行くかな

そうしよう、そうしよう

ということで、トロトロ編は次回から

最後まで読んでくれてありがとうございます！

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そろそろ帰国するから土産買わないとな

リクエストあったら頑張って探しますよ

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前回の列車の墓場に戻るけど、

この写真構図が好きだな

流石、ヒロ君

僕が尊敬するだけのことはあるな

(写真早くくれと催促したので

とりあえず、よいしょをしとくと)

列車の墓場にて

さて、それからというのも

体調は徐々に徐々に回復に向かっていって

やっとバス乗っても大丈夫かなって感じになって来た

体調は回復に向かってる

さて、問題はこれからの経路

1末のウユニを目標にしてきたので、

ここまではそれに合わせて日程組んできたけど

これから先の事何も考えてなかった

という事で、ネットが超サクサクな僕の泊まってる宿

(アベニーダに対する皮肉)

しかも、こんな立派な共有スペースもある

今日はここでこれからの経路決めでもするか

そんで、明日出発ってのが望ましいな、うん

と言っても、もともと頭の中に

今後のプランがいくつかあった

一つは

1末のウユニに合わせたせいで

見れず終いになってしまった

アタカマ砂漠だ

でも、アタカマ砂漠はチリにあるから

一度行った町に戻る必要がある

そんで、またウユニに戻ってくるって感じに

なるのかな

結構めんどいやつだ

それでも、チリのハイライトと言われるアタカマを

抜かすべきか、否か。。。

でもボリビアに入っちゃうとやっぱりチリの

物価ってべらぼうに高いから、ちょっと

戻る気が失せてる感じ

もう一個は

このまま、ボリビア北上して、ラパス辺りに行っちゃうやつ

チチカカ湖とかでのんびりとかもいいかなって感じかなぁ

どっちも行くって手ももちろんあるんだけどさ

時間的にも余裕あるしさーあ

でも、モチベーションの問題のがデカな

そういや、前に誰かが言ってたな

世界一周はどれだけ行く気がないところに行けるか

だって、それで充実度が変ってくるって

確かに、挙げてみるとどうしても行きたい場所って

そんなに多くないんだよね

僕の場合、南米でどうしても行きたい場所って

パタゴニア、ウユニ塩湖、マチュピチュ、ナスカ

たった、こんだけだ

しかも、よく知らない町の観光情報なんて

そんなに知識があるわけでもないしね

だから、ウユニに来た、

列車の墓場ってのがあるらしいぜ！！

じゃぁ行っちゃうー！？って感情は

大事なんだと思う

あれは、おもんなかったけどもさｗｗｗ

でも予想外のインパクトを受ける時って

この、あんまり興味がないけど行っちゃうー

って時だとも思う

たとえば、イスラエルにあるテルアビブ

初めは全く行く気なかったけども、

首都ってこともあって少しの興味本位で行った街だ

そしたら、イスラエルの価値観が変わったよね

エルサレムの宗教宗教した感じだけが

イスラエルの全てだって思わないで良かったってホント思った

テルアビブは洗練された都市って感じ

しかもおしゃれで青山とか代官山みたいな感じか

お陰で3日位のイスラエル観光のはずが、

一週間くらいになってしまったんだけどもさ(笑)

まぁ、そういうの気の持ち方が

旅のテンションに関わってくるんだろうな

それが、出来なくなっちゃうと、俗に言う沈没って形に

なってくんだろう

(勿論、それ以外の沈没の形もあるけどもさ)

この考え方から行くとさ、

アタカマも行ってボリビア北上がたぶん最善案なんだけども

どんどんアタカマに行く気が失せてくのさ

だって、めんどくさいんだもんｗｗｗ

矛盾してる、わかってる

でも体調も悪いしなぁってなっちゃうとさ・・・

とか思いつつ、ネットサーフィンしてたら

見つけた！！！！！

Alternative Plan！！！！

次の目的地、決定！

トロトロ！！！！

ある、ホームぺジを見てて

ボリビア最後の秘境って書いてるのに惹かれました(笑)

わかりやす、おれｗｗｗ

僕らの味方(かは若干怪しいかｗｗ)

地球の歩き方に載ってないのはもちのろんで

ロンプラに掲載されたのも最近らしい

まだまだツーリズムとして発展してない場所だ

それでいて、結構な観光資源がある感じ！！

これは、行くしかないっしょ！！！

た、た、た、高まるううぅうぅぅうｗｗｗｗｗ

ってことで、早速バスのチケットを買いに

バスターミナルへ

あ、トロトロに何があるかは

後日教えるね

さて、テンションも上がってきたところで

夜行バスに乗ってまずはオルーロって

街に向かい、そこからコチャバンバを目指す

ウユニ-オルーロは8時間

オルーロ-コチャバンバは4時間

の道のり

そして、トロトロはその先にある

バスのグレードはチリ、アルゼンチンとは

くらべものにならないくらい落ちるな(笑)

明け方4時近く、オルーロ到着

す、スゲー時間だな

こんな、真夜中に歩いてダイジョブかと

思ったけど、バスターミナルのすぐ近くに

コチャバンバ行きのミニバン乗り場を発見

時間も時間だし、ここに居ても仕方がないので、

このままコジャバンバへ

トロトロまでの道のりは遠いな

このコチャバンバって街から

さらに6時間かかるらしい

しかも、公共交通はおそらく

一日1，2便、トロトロ-コチャバンバを

結ぶバスが出てるだけだ

それにしても、コチャバンバは

ボリビア第3の都市として結構なデカさがある

一方で、立ち並ぶ露店とか、町の活気とかは

東南アジアとか中国のそれを思い出させるな

こりゃ、町歩くだけでも楽しそうだ

てなわけで、トロトロに向かう前に

ちょっと寄り道して、コチャバンバ観光でもしますか！！

↑そうそう、こういう心だよね、きっと

世界一周はどれだけ行く気がないところに行けるか

ってのはさ

まぁ、ここまで一緒に来たおっさんが

コチャバンバでやることがあるらしいので

それに僕も付き合う形だけどもさ

さて、標高は下がっても

(いや、標高が下がったお陰か？)

テンションが上がってきたぞ！！

とりあえず、続きはまた明日で飯だ！！

最後まで読んでくれてありがとうございます

いつの間にか40位まで下がってました(ノД`)・゜・。

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久々に昔の自分の日記見たら

なんか、自分すげーなってなった

こんなこと考えながら旅してたんだ

道でツーリストとすれ違う

変な感覚

彼らも、僕と同じで

ずっと前からこの町にいるわけじゃなくて

昨日今日とここにいて、明日明後日には

どこか別の場所に行ってしまう

町自体は毎日変わらない風景なのに

そこにいる人は毎日違う顔をする

そうやって町が回っていく感覚に

どこか足元がゾッとした

「国境を越えることは政治行為なんだ」

僕に旅をするより一層の楽しさを教えてくれた人の言葉

その意味をまじまじと実感したのかもしれない

僕らツーリストにとっては、海外を歩くことは

勿論、娯楽であり、Holidayである

でも、目線を国というシステムに

変えた途端、見え方が変わってくる

ツーリストを自国にどれだけ呼び込めるか？

というそれは、紛れもない外交であり、

プロモートであり、外貨取得の一手段なんだ

別に僕の中の何かが変ったわけじゃない

それでも、頭でわかってたことを体で体感する瞬間

ってのは、どこか心地よくて、怖くなる

だから、その言葉の持つ意味を忘れないで

僕はツーリストを続けていこうと思った

wrote at k.t.m

今の自分はどうだろう・・・

旅を始めたころずっと一人だったから

自分と向き合う時間なんて

これでもかってくらいあったな

でも、いつの間にか世界一周のデモルート

みたいなのにのかって、誰かと旅する楽さを知って

(勿論、誰かと旅するのは一人よりも数倍楽しいのも知ってる)

自分と向き合う時間が無くなっていって・・・

日本人が旅に出るのはやっぱり簡単なことじゃないから

日本人の旅は精神的なものに向かうって言うけど

僕の旅も初めはまさしくそれだったな

でも、誰かと知り合って、一緒に

いろんな場所を回ってってやってくと

それは欧米人スタイルのバケーションになっていって

どっちが悪いとか言ってるわけじゃないけど

あの時書いた文章が、今も書けるかと

言われるとちょっと書けないかも・・・

もっかい、足元がゾッとした

あの瞬間、感じたい

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サンティアゴからカラマへの移動

22時間って超長距離移動も

高級バスのお陰で全然苦じゃない

サンティアゴからずっと海岸線を

走ってきたバスは

いつの間にか内陸へ向かっていき

景色は、荒涼としていく

カラマの近くには

アタカマ砂漠っていう

チリのハイライトがあって

世界的にも晴天に恵まれ

天体観測に打ってつけのこの地は

数多くの天文台がある

東京大学のアタカマ天文台とか有名だよね

さて、バスはほぼ定刻通りカラマに到着

カラマは近くにある銅鉱山への労働者が

住んでる町らしく、治安もあまり良くないらしい

まぁ、でも治安がもともと良いチリの中で

治安が悪い街だから、正直そこまで心配する

ほどのもんでもないか

街、ぶらぶらしててもそこまで危険な香りはなかった

それより、この町のすごいとこはこれ↑

街の至る所にある

中国系のホテル、レストラン

なんか、銅鉱山なんて金のなる地に

進出する中国なんて、イメージの通りだな

にしても最近、中華が食べたくて

仕方がない(笑)

中国、飯美味かったなぁ

ここでは、銅鉱山を見学できるらしい

でも、この見学ツアーはめちゃくちゃ人気らしく

多い日には30人のキャン待ちが出るくらいらしい

結局、僕は新月のウユニに合わせるため

銅鉱山見学もアタカマ砂漠のツアーも

一回見送りだ

もっかい、ここまで戻ってきるか、

どうするか・・・って感じだ

さて、お昼だ

にしても、この町

下水の処理が上手くでいてないのか

匂いが東南アジアの匂いに似てる

なんだか、懐かしい気持ちになってくんな

あぁ～、東南アジア行きてぇ

上の写真のプレハブの食堂に入った僕ら

ヒロ君もここまで弾丸で来てるから

少し疲れてんね

日替わり定食を注文

これが安くて美味いんだ

物価の高いチリ

レストランとかで飯食ったら

安くても600円、700円するのに

ここは450円で食える

ただ、パスタの色とか

こんなだけどね(笑)

元から、こんな色なんかな？

この町からウユニまでは大体9時間

明日には出発

ウユニは標高3700m位で、ヒロ君はちょっと心配してるけど

これまで俺は、高山病にかかったことないから余裕だな

そんなことよりさ、俺も

大好きな女の子とイチャイチャしたい

最後まで読んでくれてありがとうございます

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