そこは、世界七不思議のひとつ
いつかは死ぬ
仕事でもプライベートでも
そう思うと、気持ちが軽くなった
それを言い訳にして
いろんなめんどいことから
逃げてたと思う
というか、なるようにしかならないし
旅に出てから
日本にいるより確実に
死の危険は高まったと思う
それでも、いつの間にか
いつかは死ぬって言い訳
しなくなってる自分がいた
『今』を自分の責任で全力で生きてるんだなって
なるようになる努力をずっとしてきたんだなって
24時間南へ南へと走りっぱなしの
バスの中で思ったり、思わなかったり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
車社会の南アフリカで
観光をするのは一苦労する
バスを使って観光地までって
感じはまず無理だと思う
だから必然的にツアーに参加するか、
もしくはレンタカーの選択肢になる
バックパッカーの多くは3,4 人集まって
レンタカーを借りてってのが、常識になっている
僕もケープタウンで知り合ったかいとくんと
ナミビアから一緒のかなさんと3人で
レンタカーを借りるつもりだった
でも、この時すでに、
年末も年末の12月27日
観光客の嵐でレンタカーが、、、ない・・・
何件かレンタカー屋を当たったけど
どこも門前払い
さて、どうしようか・・・と悩んでいる時
救世主現る!!!!!
まさか南アフリカでもトゥクトゥクを見るとは(笑)
試しに、1日チャーターしたらいくらか
聞いてみると、、、まさかの5000円(500R)
3人で割れば一人2000円もしない!!
レンタカー一日借りて一人5000円くらいって話を
聞いてたから、この破格っぷりwwwwwwwww
あざっす!!!!
まぁ、でもこのおっちゃん
結局この後ばっくれて、
どっかいっちゃった(笑)
だから仕方なくタクシーをチャーターすることに
それでも1日で8000円だから激安だ
レンタカーのおっちゃんに明日の朝
迎えに来てもらう事を約束して、ばいばい
そして、この日向かった先は・・・
世界七不思議のひとつ、テーブルマウンテン!!
・アマゾン
・ハロン湾
・イグアス
・済州島
・コモド島
・プエルト・プリンセサ
に並んで、世界の七不思議(自然版)に
登録されているテーブルマウンテン
この七不思議は『新世界七不思議財団』
ってのの運営で決められてるらしい
因に、日本語訳だと『七不思議』だけど
英語は『Seven Wonder』なので
決して何かが不思議なわけではない(笑)
↑テーブルマウンテンの麓からの景色
ロープウエイで山頂へ登っていく
ロープウエイは国際学生証があれば、半額
運転免許証でも半額!!!!
まぁ、日本人はそういうずるい事は
しないと思うけどねwwwwww
山頂~
か、か、か、ネ申や!!!!!!
なんと、Wonderな景色じゃwwww
ロープウエイに乗る列に並んでる時
山頂がちょっと曇ってきたから、どうする?
ここからの景色で十分綺麗じゃね?って
話してたけど、これは登らんと損だ、確実に
そんで、山頂に着くころには雲もスッキリ晴れた!
イマイチデカさが分らないけど
デカさを表そうと頑張った結果(笑)
こんなことやってるもんだから、
カメラのコンバータレンズを落としました( ゚Д゚)Σ
落として、傷だらけになったのに
なんで、おれ喜んでんだよ、、、
にしても、ほんとにきれいだ
すげー
感情表現が乏しくてごめんww
すげーじゃ何も伝わらないけど、
スゲーしかいえねぇや、おれ
だって、スゲーんだもん
いや、でも敢えて、敢えてだよ、
敢えて、例えるならば、
本田圭佑が凱旋帰国の成田空港で
いきなりコマネチってするのよりすげー
にしても、あれだね、
これは、可愛い可愛い
彼女と一緒に来たいね
あぶねーだろ、ばか
ちゃんと俺の手握ってろよ
とかそういう、ベタなことやりたいね
こんな、ついこないだ知り合った
即席メンバーじゃなくてさ
ぼくはそんな、ことを考えていたけれど、
とりあえず、メンバー三人とも
崖も崖な場所で、それぞれの
想いを抱えながら、とりあえず飛んでみた
一皮むけたな俺たち
え、なに?・・・ちょ、やめてよww
クリ○リスの話じゃないてばwww
↑の写真とは場所違うけど、
そういうギリギリのところで
ジャンプしてるから、
実際は、飛んだってより
足を曲げたが正しいwwww
3時間ほど山頂の散策を楽しみ
下りは、徒歩で下山することに
(ロープウエイ高し)
にしても、この道が思った以上に
辛くて、山頂でのテンションが嘘のように
静かになっていく僕ら
『これも、ここでしか出来ない経験だからね』
お互い、この言葉で何回も励ましあい
それぞれの、想いをもって下山するのでした
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