2013年 7月 の記事

中央アジアのスイス

長かった中国を抜けて(精神的に)

中央アジア着ました!


ユーラシア大陸の中央に位置する

旧ソ連の国々

キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、

トルクメニスタン、タジキスタン

辺りを中央アジアって言うみたいです


中央アジア横断初めの国は

キルギスです


キルギスは中央アジアきっての親日国のようで

ヤポーネ!!(ロシア語)ってよく言われます

これもお国様やNPOの援助のお陰でしょう(笑)


僕らは彼らのことほとんど知らないのにね(笑)(笑)


万人にいい顔ができる日本国は

正に日本国民の性分をそのまま反映してるんでしょうね


民意なんて言葉じゃ片づけられないと思うけど

国を作るのは政府じゃなくて国民だよ


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中国のカシュガルからキルギスのオシュへ着きました

Biy ordゲストハウスって最近できたばかりの安宿に泊まります

300ソム(600円)


オシュ自体は見どころの少ない街のようですが

中国―キルギスを外国人が陸路で越境する場合

必ず通るルートになるようです


お陰で中国を目指す

欧米人チャリダーがいっぱいいました


※オシュで有名な宿オシュゲストハウスより部屋は数倍良いです

でも、情報量はオシュゲストハウスのほうが上かな


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オシュ到着が夕方になってしまったので

宿近くを散策します


道端でたむろってるおっちゃんたちに

呼び止められ

ヤポーネで仲良くなりました


体にいいんだ、これ飲め―ゆうて馬乳酒

出してきて

僕は一口飲んで死にました


見た目黒いの浮いてて最悪だし

味も酸っぱくて全く旨くありません


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やっぱり僕はこっちが好きです

サーバーから注がれたビール

一ヶ月ぶり

味も中国のそれと違てしっかりしてて

死ぬほど旨かった!!


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そうそう、街並みがガラッと変わりました

もちろん漢字なんてないです

キルギス語はキリル文字を使うようです

2chのの顔文字たちに大貢献のキリル文字です(笑)


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キルギスの楽しみの一つ

祖父とクリーム

・・・ソフトクリーム!


遊牧民が多いキルギス

クリーム濃厚です

、、、普段ソフトクリームなんて食べないので

濃厚かどうかわからない(笑)


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良く見かける飲み物売り

大手企業が経営してるんでしょね

町のあちこちで見かけます


日本なら自販機という文明の力使うんだろうなぁと

思いながらアイスティーを一杯


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オシュのバザールにやってきました

いろんな民族がいます

キルギス人、ウズベク人、漢族、ウイグル族


2010年にここで暴動が起きたなんて考えられないくらい

キルギス人とウズベク人の対立だったらしい

死者100人以上


この暴動の裏には暴動が起こる前に

キルギス主都のビシュケクで政権交代のデモが起こり

当時の大統領がオシュに逃亡したことが絡んでいる


その大統領がオシュに武器のたんまり入ったトラックを

走らせ、武器を取れっと言ったのが発端であったらしい


そんな簡単なことで平和な町は血に染まっていきました


民族紛争なんて単民族国家の僕らには

ほど遠い話に感じられてしまう


もちろん今は平穏な時間が流れていきます

外務省の警告レベルは”渡航の是非と検討してください”の

高いレベルが未だに続いているけれど・・・


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バザールでナンを売っている女性

写真撮っていい?って言ったらポーズしてくれた


ソ連の人のイメージって冷徹だけど

そんなことないのかな?


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中国の麻雀が

こちらではチェスに

西に進んでるのを実感(笑)


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そうそう、オシュには世界遺産があります

聖山スライマン・トー


山でした

もちろん上ることもできます

5ソム(10円)(笑)

安すぎじゃないですか、これ?

世界遺産なんだから保存費用とか掛かるでしょうよね

まぁ、ツーリストにはうれしいですけど

でもただの山です


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山頂でウズベク人と仲良くなりました

俺が案内してやるー言うて

道なき道に僕を連れて行こうとします

レイ・・・

いやなんでもありません。


その辺に生えてる木から

木の実をとってきてくれるいい人でした


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なんだかんだ居心地が良くて2泊の予定が3泊して

キルギス首都ビシュケクへ向かいます


てか、オシュってキルギス第二の都市なのに

ビシュケク―オシュを結ぶバスとか電車がないらしい

なので、乗り合いタクシーとかマルシュカートとかいう

ミニバンで行くしか手段がない


めんどくさいと思っていたけれど

宿のオーナーがすべて手配してくれました

そして、予約サイトのレビューを書いてくれと(笑)

僕らはwinwinの関係です(笑)


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ビシュケクへ向かう車は荷台に荷物があって

乗客は僕一人

快適


にしても、オシュ―ビシュケク間

ほんとに景色が綺麗です

中央アジアのスイスと言われるのも頷けますな


見てたらすげートレッキングがしたくなった(笑)


そして、道もとてもきれいです

もちろん日本の資本が入っています

誇らしげにおっちゃんが話していました


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どうやら、道路は動物と共用のようです


そして10時間かけてビシュケクに到着

で、市内に入った瞬間

速度違反で捕まりました(笑)


警察はポケットマネーが欲しいだけなんだよって

おっちゃん

この国も公安は腐ってる見たいです


BMG        アザーン


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僕たちは世界を変えることはできない

僕たちは世界を変えることはできない

ほんとにそう思いますか?




伝えておきたいことがあります


友人に

世界一周して何がしたいの?

と問われました


父親にも

世界一周してどうすんだ?

って何度も言われました


僕はそのたびに

いや、これが俺の夢だから…

そう答えて、この問いから逃げてた気がします


友人達に、父親に

こんな質問されるずっと前から

僕はずっとこの問いと向き合っていて、

でも答えが出ないから考えるのやめてました

だって、僕の人生をかけた旅ですよ

楽しいこと考えたいじゃないですか

わくわくすること考えたいじゃないですか


でも、やっぱりどっかで引っかかって

ついついこの旅に意味やら目的やらを

求めてしまうんです


それが人間って言われりゃ

それまでなんだろうけど


でね、世界一周出発の2週間前に

ONE OK ROCKってバンドの

ライブに行ったんですよ


「人生 × 君 =」(ジンセイカケテキミハ)ツアー


いや、別にバンド崇拝とか

そうゆうのあるわけじゃないんだけど


この頃ぼんやりとだけど

自分こうゆうことしたいのかなっての

頭の中出来上がってきてたんですよ


で、ライブ見てるうちに

この旅に目的を持たせたいんなら

こうゆう事なんだんなって

なんか、すっきりしたんです





おれ、この旅を通してみんなに問うていきたいんだなぁ

と思いました


僕は今持てる全てこの旅にぶつけます

人生カケテ旅します


だから、みんなは

僕のこと見ててください


楽しかったこと

嫌なこと

綺麗な景色

全部共有していきたいと思っています


全力で旅してるとこ

全部ぶつけてくから


そしたら今度は

みんなが考えてください


自分は何がしたいのか?

何で今それをしてるのか?


政治家とか

バンドとか

有名人みたいに

影響力はないけど


これ見てくれてる人の

意識なりモチベーションなり

その人の世界観なり

そういうところから


世界を変えたい


日本、このままで大丈夫ですか?

年金もらえそうですか?

政府にすべて任せて愚痴だけ、それでいいですか?

憲法9条なくなっちゃうよ、それでいいの?

サービス残業ってそれでいいんですか?

教育制度、ほんとに今のままでいいんですか?


決まりだから?意味が解りません


何かを決める権利があるのは

もう上の人間だけじゃないってことわかってるでしょう?


チュニジア然りエジプト然り


僕らだって同じことでしょ


とまぁ、こんな感じです


…こんなこと書いておいて何ですが

9割は自己満のための旅です


ただ、ちょっとでもこの旅に意味を持たせて

この旅を誰かのためにしようと思うなら

これが一番しっくりくる僕の答えでした

(書いててまだまだ頭整理できてないなぁって実感してる…)


僕は人より脳みその成長が1歩2歩遅いので

みんなもうとっくに考えてることなのかもしれません


でも、言います


何がしたいですか?

僕はいま、自分がやりたいこと全力でしてますよ


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いつの時代にも下痢は付き物 カシュガル

リアルタイムではもうキルギスです!

ついに2か国目入りました!

もう、町の雰囲気がガラッと変わって

面白いです、はい


まぁ、その話はまた今度という事にして

中国最後の町カシュガルです


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カシュガル(中国)~オシュ(キルギス)への

国際バスのチケットです

2013年7月現在月木は確実に

運航している模様


木曜日のチケットを入手しないとVISAの関係上

自力でキルギスに行かないといいけなくなるので、

これをGETできてほんとに良かった


ヒッチハイクで行けないことはないんですが、

国際バスに乗りながら途中の道を見てると

ヒッチハイクしないでよかったっと心から思いました(笑)


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そうそう、中国残すところわずかってところで

とうとう下痢になりました


みなさん下痢ってわかります?

うんこが軟らかくなってしまうあれです

おっと失礼、う○こですね


ウルムチからカシュガルへ向かうバス

乗ってた時から気持ち悪くて

カシュガルに着いた時には

もう酷い酷い

プシャーって止まらない止まらない

上の口からも下の口からも


あ、ごめんんねこんな話で

でも、下痢、腹痛って

日本人の宿命だと思うんですよ


だから、ちゃんと書いておかないと!


今までも、結構下痢気味なことはあったんだけど

今回のはね、もう水

そこ水出るとこじゃねぇよ!!

って突っ込みたくなるくらい水

粘度0.01%くらい


みなさんなったことあります?

僕は人生2度目です(笑)


友人と行ったトルコで

二人してカッパドキアの奇岩に

ゲロぶちかましてました(笑)


あの時のやばさを10とするなら

今回のは2くらいだったんで

大したことなかったんですが、

それでも、2日間ほぼ寝てましたねぇ


整腸剤飲んで、水分補給多めにして、寝て

でなんとか治りました

正露丸とか飲んだら最後です

ウイルス性どうこう以前に

薬飲んだら負けたと思うから飲みたくないんです


あ、整腸剤は第3種医薬品だから

プロテインみたいなもんでしょう?

まぁ、お陰でカシュガル観光全然できなかったけどね


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それでも、ちょっとでも体調がよくなったと

思ったときに宿近くのバザールは見学に行きました


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バザールってイスラム圏の響きですよねー

歩いてるだけで面白いです

下痢と戦いながら・・・


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かき氷とか売ってました

氷うまそうっ

て今書いてて思いました

(いま、下痢治りたてで食欲旺盛なんです)


大体連日30度くらいだそうです

ただ、湿度が過度に低いので

日陰に逃げれば涼しいです


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下痢してても、おなかは空くというこの矛盾

どうしてもハンバーガーが食べたくて


全然旨くなかった

しかも(当たり前だけど)、また気持ち悪くなった


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猫も心配してくれてます


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そんな、馬鹿な僕のために

宿経営してるご家族が僕を

中国のミュージカルに誘ってくれました!


上海のアーティストが脚本したらしく

上海でみたら1500元するのにカシュガルだと

安いからってただでチケットもらって


インフォメーション見ると

脚本が上海の人で

各地方の劇団に脚本を売ってるのかな?

そんな感じだった


1時間半全く意味のわからないつまらない劇を・・・・

楽しく劇を見ました


「香妃」ってやつです


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総勢50人くらいの大人数の構成


こんな素敵なミュージカルに僕を連れて行ってくれたのが

微風青年旅舎の方々


ここ、あまり有名じゃないのか

人も少なくて、とても静かで

中国人嫌いになってた僕にっとって

ほんとに落ち着ける場所だった


色満賓館の近くです

あんなとこよりこっちのがよっぽどいいですよ!


何より、中国に来てやっとコーヒーが飲めた

この喜び!(いままで高くて飲む気にならなかったので)


コーヒーってうまい!


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さてさて、カシュガルからオシュへの国境越えですな

1時時間遅れの出発

予定では20時間


荒野をひたすら走ります


したら以外にも5時間くらいで中国側のイミグレに到着

これは、20時間もかからんなと思ってたのに

ここからが長かった


普通陸路の国境なんて

中国側のイミグレとキルギス側のイミグレの距離

そんなに遠くないと思うじゃないですか


出国スタンプ、ポン

たったった

入国スタンプ、ポン

って感じ想像してたのに


実際は

出国スタンプ、ポン

峠越え

峠越え

峠越え

峠越え

峠越え(…5時間くらい)

入国スタンプ、ポン


いや、別にいいじゃんて思うかもしてないけど

こっちは今どこにいるかってわかる手段が地図しかないわけですよ

地図見て国境だからこの辺だから・・・

もう半分以上進んできたんだ!

のモチベーションが崩れてくのって

結構つらい


おまけに、キルギス側のイミグレに着いたのが

夜中の12時近くで

閉まってるっていうね


朝の9時までそこで待機ですよ(笑)


ずっと山道でパーキング的なものないから

水も買えないし、飯も食えないしで

水って大事だなって心の底から思った


でもね、一つだけスゲーことがあって

明りが全くない山の中

標高もおそらく2000mはあったと思うのね


上見ると

もう別世界


星ってこんなにあんだ


ってありきたりな言葉口走っちゃうくらい


天の川ってあんなにきれいに見えるんだ


ってくらい鮮明に


空が透き通ってた


見せられないのが残念なくらい不思議な空間だった

プラネタリウムの比じゃないよあれは


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そして翌日

どうにかキルギスに入国できました


キルギスに入ってからは

山が緑いろになりの

万年雪の山があちこちにありの

景色がガラッと変わった


遊牧民が羊だの牛だの馬だの

放牧して


ゲルがあちこちにあって


ゲルと並んで、トラックの荷台も至る所にあって

それに人が住んでたり


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途中道に停まって、

ウズベク人、キルギス人は

みんなして白い液体

買ってた


始めはヤギの乳と思ったけど

どうやら馬酵酒っていう

酒らしい


後日飲ませてもらったら

すっぱくて不味かった


予定より10時間オーバーで

ようやくキルギス第二の主都オシュに到着!


さよなら中国!

もう絶対行かねぇぜ!


BGM      いっぱい聞きすぎた・・・


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バスターミナルでキレた ウルムチ

僕はウルムチのバスターミナルで

カシュガル行のチケットを買うために並んでいた


ウルムチのバスターミナルはすごい人で

チケット売り場の窓口から長蛇の列

窓口は全部で8つ

それぞれの窓口で買える切符が違うらしい


僕は、入り口から一番奥のカシュガル行の窓口へと

続く列の最後尾に並んだ


大体窓口まで50人位

まぁ、遅くても1時間あればチケット買えるだろう

そう思ってたんだけどね

甘かったよね




待てど暮せど進まない列…

30分で15㎝位しか進んで無いんじゃないかってくらい進まないんさ


でも辛抱強く待つしかない



待つこと2時間半


ようやく窓口の近くまで来れた(あと10人くらい)

ここまで来て列が進まない理由がやっとわかった

というか、予想は出来ていたけれど…


列に割り込むやつ、

列に並ばないで並んでいた人に金だけ渡して

チケットを買ってもらおうとするやつ

出口から入って行くやつ

(窓口の前に柵があってちゃんと出入口が分かれている)

やっぱりだ


遅くなってた原因は物の見事にこいつ等のせいである


2時間半並んだ原因は物の見事にこいつらが

たかが10分やそこらで手にしたチケットの代償である


いま、自分の右横でチケットを受け取って喜んでるこいつ

のお陰で僕は2時間半も列に並んでいる


そう思うと、もう止められなかったの(笑)


目の前で割り込もうとするおっちゃんを見た時

頭よりも手が先に出ちゃった


全く知らない異国の地で

僕はウイグル族のおっちゃんの肩に手を置いていた(笑)


振り返るおっちゃん


僕は目の動きだけで

お前後ろに並べ

のサインを送る


ここが、全く知らない異国の地であるという恐怖なんて

これっぽっちも感じなった


そんなの聞く耳持たずなおっちゃん


親指を立てて

う・し・ろ・いけ

の合図


なにか言い訳をしている

たぶん、おれこいつと友達なんだよー


知るか!!


ついに声まで出した


「てめーの並ぶ場所はここじゃねぇって言ってんだろ」


ipodから流れてくる音楽で

自分の声の大きさがいまいちわからなかったけど

かなりでかい声出してたと思う

しかも日本語(笑)


もう、止められなかったの(笑)


怯んだおっちゃん一度体制を立て直しに

何処かに行ったと思ったらいつの間にか前に並んでた


同じようなことを他3人のチャイニーズに繰り替えし

(だって、どうしても許せなかったんだもん)


僕は眉毛がくっつくんじゃないかってくらい

眉間にしわが寄っていたに違いない

(あ、眉毛はもともとつながってた笑)


じぶんで、スゲー顔してるなって

ずっと思ってた


3時間後、チケットを購入


FUCK 中○生

間違えた

FUCK 中○人

って何度も叫びながら


駅構内を出た

もちろん注目の的だった(そんなの関係ないくらいの血の気があった笑)


わかってる

わかってるんだよ

ここが日本じゃないことも

概してこれは、途上国と言われる

国じゃ当たり前の光景であることも


わかってはいるんだけど

やっぱ、僕って生粋の日本人じゃん


中東諸国から嫌われてるどっかの国の言葉に

正しさより賢さって言葉があるけど


僕ら日本人の美徳って

賢さよりも正しさじゃん


だから許せなかったの


何が正しいかなんてわからんけど

許せんかったのさ


そんで、それ以来中国が大嫌いになりましたテヘペロ!


もうこの国には来たくねぇな

というか、この国滅亡しないかなって

本気でそう思った


でも、

ウイグル族が被ってる帽子

何でかぶってるのか知らないけど


ほんとはその帽子引っぺがしてやりたかったんだけど

宗教という人の命をも凌駕する存在に

その帽子には手を出さなかったのは偉いでしょぅ?




でも、あの時は勢いに任せてあんなことしたけど

大事に並んでほんと良かった


言ってしまえば四面楚歌も同じだからな


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そうそう、ウルムチにはトルファンから3時間

たった3時間の距離なのに

気温が10℃も違う!


新疆ウイグル自治区の主都にして

世界で最も内陸になる町

ウルムチ

言わずもがなここもシルクロードの主要都市の一つだ


そんな場所に世界でもっとも内陸にある水族館があるらしい

海から最も遠い場所にある水族館

このB級感満載な響き

ってことでもちろん行ってみた


淡水魚水族館と思ったら

予想以上に海水魚が多い

施設なんて全然大きくないけど

サメ、亀、クラゲ、クマノミ、イワシ、エイ、アザラシ

なんか一通りいる感じ(笑)


まぁ、水族館のレポートしても仕方ないので

気になる人は自分で行って確かめてみて


ウルムチ南バスターミナルの東側にある遊園地の

敷地内にあるから!


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水族館のあほくささに

だいぶ頭も冷えたと

思って宿に帰ると

冷蔵庫に入れておいた

僕のビールがなくなってた…


もう、散々な日だった


ほんとに疲れた


そして、僕は下痢になった…


※僕のことをよく知ってる人はTuckがそんな事って

思うかもしれないけどこれはフェクションではありません


BGM マキシマム・ザ・ホルモン : ぶっ生き返す


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ついにここまで来ちゃった トルファン

ついにここまできた

新疆ウイグル自治区

長かった

てか、遠かった


中国の旅もいよいよ終盤だな

州、自治区を含め中国で最大の面積をもつ新疆

ここまで来ると街中の看板には

中国語とウイグル語の2言語が表示されてる


今まで僕が見てきた中国人は漢族の人たちで

(まぁ、雲南で少数民族も見てきたけど)

ここからはウイグル族が俄然増えてくる


古くからシルクロードの主要都市として各地のオアシスが栄え

発達していった新疆始めの町はトルファン

標高マイナス150mの低地にあるオアシスで

ブドウが名産らしい(生憎時期ではなくて食べれなかったけど…)


町の近くには三蔵法師も通ったという火焔山がある

そうそう、火焔山は夏場の地表温度が80度以上に達するらしい


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トルファンへは敦煌―ウルムチの高速バスを途中下車することになった

(敦煌駅に行ったら途中下車の便しか出ていなかった)

途中下車の怖いところはバスが街中で停まるんじゃなくて

ハイウェイで停まって客を降ろすこと

案の定ハイウェイで停まった(笑)

公共バスも走ってる気配がないしタクシー使うしかないか…


タクシーでトルファン賓館へ

ここ一応日本語が喋れるスタッフがいる三ツ星ホテルらしいが

時代遅れ感が半端ない

正直3つ星ホテルを名乗るのがおかしいくらい汚い

一応ドミあり50元


中国のホテルって大体、旅舎―賓館―酒店でランクが良くなっていく感じ


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ブドウが名産ってことで、

ブドウ並木の道があった

ブドウはまだ硬い実だったけど

コジキが絶対勝手に持ってってるよなと思いながら

散策を開始する


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眼鏡掛けてる意味あんのかな?


食堂のババア

8元の小さい椀の炒飯頼んだのに

15元の大きい椀の出してきやがった

もちろん15元を請求してくる


あんたでかいの食べたでしょうよー

うるせー俺は小を頼んだんだよ!

勝手にそっちがデカくしたんだろ!


8元だけ払って食堂を出る


因にばばぁの右後ろの文字がウイグル語


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さてさて散策を始めましょう

トルファンの観光って言ったら

ベゼクリクとか交河故城とかが有名だけど

大体こういうとこってツアーに参加しないといけないみたい


なのでまずは、公共のバスで移動できる蘇公塔を

中国で一番大きいイスラム建築らしい

入場料30元


正直中まで入って見る価値なしなか

別に何があるわけではないし…

チャイニーズが居ると神聖な雰囲気台無しだし


まぁでも、これが土で作られてるってのは感動もんだ

削るとボロボロはがれてく(良い子はマネしないように)


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そうそう、入り口の看板

右奥に写ってるのが蘇公塔なのに

看板…

僕は看板に従い…


みなさんは気を付けてください


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ホテルから蘇公塔までウイグル族の居住区が広がってたので

ホテルには歩いて帰ります

トルファン市街地まで1時間くらい

ウイグル族の家、屋根がなかったりします

というか密室になる空間がないって言ったらいいのかな?

バイクとイスとベットが同じ空間にあったりします

ようわからんとです


因にこの日は最高気温42℃

服が燃えるように暑かった


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まぁこんな家がずらって並んでる感じ

漢族とウイグル族で居住区がはっきり分かれてます


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翌日、ツアーの参加をあきらめ…

だってどこからツアーが出てるかわからないんだもん!

(後でバスターミナルで85元のツアーがあるのを発見した)

ホテルにいたツアー勧誘のおっちゃんは胡散臭いし!


で、ぶらぶら歩くことにした

したら、ウイグル族の市場を発見

まぁ、これはこれでありだな


漢族とウイグル族、顔つきが全然違う

ウイグル族はだいぶ中東寄りの顔してます


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そんな市場で公安とウイグル族の桃売りのおばぁが揉めてた

公安に突き飛ばされ、泣きわめくおばぁ

子連れで子供も一緒に泣いてた

集まるヤジ

僕は言葉が全く分からないので

もちろん状況なんてわかったもんじゃないが

(周りに英語しゃべれる奴なんていやしなかった)

国家権力と迫害を受けてきたウイグル族

自然に僕の物語の構想は決まる


ウイグル人ばばぁ(以下ウ)「だって、まだ子供だど、仕方ねーべや」

公安(以下公)「子供だからってダメなもんはだめだぁ、そんなとこに小便したら」

ウ「しかたねーべや、2歳のこどもに小便我慢させれねーべぇ」

公「だから、おしめしなさいっていつも言ってるでしょ、おしめっ」

ウ「うっせぇ、あんただって小さい頃どうせ小便もらし小僧だったんだべぇ、やーい小便小僧」

公「んだとこらばばぁ!」

ウ「う、、うぅ、ポリ公が、いじめだぁ」


良かった、今日も平和だな


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そうそう、こっちの人はだいぶ人懐っこい

結構写真をせがまれる

イスラム圏の人の僕のイメージは

写真をせがむ人ってのがここで確立した


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その後、ブドウ園へ行ってみることに

(何度も言うが時期ではない)

ホテルの人に公共バスでは行けないと言われていたが

ブドウ園まで走るバスがあったので

乗ってみた


見事ブドウ園入口へついたものの

チケットを買おうとしたとき

見どころはここから8㎞先よと言われ…

僕はブドウ園の入り口だけ見て帰ることに…


何しに来たんだかほんと

40℃の気温の中、重たい足をあげてホテルへ…


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このブドウ園の後ろには火焔山が悠々と連なっていた


BGM   Monkey Majik : Around the World


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