馬に乗るとケツが痛くなる
ビシュケクの西ターミナルから車で6時間
ナリン(ナルイン)という田舎町へ
海外青年協力隊やNGOもこの町で
援助を行っているらしい
なのでこの地方ではSAORIという織物が有名だった
このナリンを経由して目的地タシュラバットを目指す
今回タシュラバットから中国国境付近のチャタルクル湖へ
馬に乗って向かう予定だ
もちろん国境越えはしないけど
ビシュケク西バスターミナルからシェアタクシーで400ソム
ミニバスも出てるみたいでたしか350か300ソム
大きいバスは夜9時発で280ソム
時間の関係もあってシェタクシーでナリンに向かいます
ナリン着あとナリンバスターミナル東側200mのCBTにて
ツアーの相談とアレンジを
(CBTのモットーはホスピタリティなようでこの単語を連呼していた笑)
翌日からタシュラバットとチャタルクル湖までの乗馬ツアーを組んでもらうことに
ツアーなんでタシュラバットまでのタクシー代
タシュラバットでユルタ泊
馬レンタル
ガイド同行
で計2500ソム(5000円)位
翌日タシュラバットへ!
人生初のユルタ
標高3000m位で夜は冷え込むので
ちゃんと暖房も完備されてた
自家発電なので、夜中は真っ暗になる
天気にも恵まれ七夕のこの時期にきれいな天の川が拝めた
因にここ電話もかけられない辺境地
この日は明日の乗馬に備えてタシュラバット付近で
ゆっくり過ごす
ここ結構観光地のようで現地の人が結構日帰りで訪れてた
仲良くなったおっちゃん達にウォッカを
ショットで4杯ほど飲まされた
彼らはもうべろんべろん(笑)
SEPPUKU ハラショーと連呼していた(笑)
因にこれがタシュラバット
15世紀くらいに作られた商隊宿
右回りで部屋を数えるのと
左回りで部屋を数えるのとで
部屋数が変わるという都市伝説付(笑)
入場100ソムと結構高いwww
さて、馬でチャタルクル湖へ・・・と思っていたら
チャタルクル湖まで行くと日帰りは無理と言われ
結局湖が見える峠までの日帰りツアーになった
(湖まで行ってユルタ泊しての1泊2日もできるみたい)
道なき道を約3時間
川を渡り崖を歩きようやく
峠まで到着
峠を越えた瞬間に広がる湖は
そりゃもう絶景の一言
ただ、ものすごい寒い
Tシャツ+ロンT+ウィンドブレーカー+ダウン
の完全防備でも震える寒さ
1時間峠で景色を楽しみ、持参した昼食を食べて
復路に
ついたー!!!!!!!!!!!の感動を
ガイドが綱を引いてくれてたとはいえ
初めての馬で乗り方の説明なし
崖から落ちたら確実に死ぬでしょって場所
いくつか通ってもう、ずっと緊張しっぱなしだった(笑)
体全部ケツの穴に入ってくんじゃないかって位
ケツ穴締めてた(笑)
遊牧民もこの峠を越えている
何十頭の馬を先導して歩くのってスゲー難しいんだろうなぁと
乗馬してみてまじまじと実感してみたり(笑)
帰り道
とうとうガイドが綱を引っ張ってくれなくなった・・・
僕は一人立ち
でも、往路でだいぶ馬の乗り方が分かったのか
馬も言う事聞いてくれて
そんなに恐怖なく順調に帰ってこれた
乗馬おもしれぇよ、ほんと!
乗馬時間6時間
僕は内腿、内脹脛、股関節、ケツ穴が
擦れて痛いです
キルギスほんと綺麗だなぁ
すげーいい経験ができたなぁ
今回のでVISA待ちするだけじゃ勿体ない国だなって思った
ちょっと近郊に出ればスゲー綺麗な景色いっぱいキルギス
乗馬誘ってくれた堀さんありがとうございました!
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